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1. 愛南町議会 2021-11-09
   令和 3年第4回臨時会（第1日11月 9日）

   
   取得元: 愛南町議会公式サイト
   最終取得日: 2022-12-18
   令和 3年第4回臨時会（第1日11月 9日） 　 　　　　　　　　　　令和３年第４回愛南町議会臨時会会議録（第１号） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　招集年月日　令和３年１１月９日（火曜） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　招集場所　愛南町役場議場 　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会　１１月９日　１０時００分宣告 １．議事日程 　日程第　１　会議録署名議員の指名 　日程第　２　会期の決定 　日程第　３　第６２号議案　令和３年度愛南町一般会計補正予算（第８号）について 　日程第　４　第６３号議案　令和３年度愛南町旅客船特別会計補正予算（第２号）につ 　　　　　　　　　　　　　　いて 　日程第　５　同意第　３号　愛南町教育委員会教育長の任命について ２．本日の会議に付した事件 　議事日程第１から第５ ３．出席議員（１４名） 　　１番　尾　崎　惠　一　　　　　　　２番　嘉喜山　　　茂 　　３番　池　田　栄　次　　　　　　　４番　吉　田　茂　生 　　５番　少　林　法　子　　　　　　　６番　石　川　秀　夫
   　　７番　金　繁　典　子　　　　　　　８番　鷹　野　正　志 　　９番　原　田　達　也　　　　　　１０番　佐々木　史　仁 　１１番　中　野　光　博　　　　　　１２番　山　下　正　敏 　１３番　那　須　芳　人　　　　　　１４番　吉　村　直　城 ４．欠席議員（０名） ５．説明のため出席した者の職氏名 　　　町長　　　　　　　　　　清　水　雅　文 　　　副町長　　　　　　　　　木　原　荘　二 　　　教育長　　　　　　　　　中　村　維　伯 　　　総務課長　　　　　　　　浅　海　宏　貴 　　　企画財政課長　　　　　　立　花　慶　司 　　　消防長　　　　　　　　　中　平　英　治 　　　会計管理者　　　　　　　早　川　和　吉 　　　税務課長　　　　　　　　山　本　光　伸 　　　町民課長　　　　　　　　中　田　　　章 　　　農林課長　　　　　　　　吉　村　克　己 　　　水産課長　　　　　　　　長　田　岩　喜 　　　建設課長　　　　　　　　濵　　　哲　也 　　　商工観光課長　　　　　　兵　頭　重　徳 　　　環境衛生課長　　　　　　山　本　正　文 　　　水道課長補佐　　　　　　小埜山　武　士 　　　保健福祉課長　　　　　　幸　田　栄　子 　　　高齢者支援課長　　　　　土　幡　　　淳 　　　学校教育課長　　　　　　岩　井　正　一 　　　生涯学習課長　　　　　　清　水　雅　人 　　　防災対策課長　　　　　　守　口　庸　夫 　　　国保一本松病院事務長　　赤　松　邦　彦 　　　内海支所長　　　　　　　横　山　修　治 　　　御荘支所長　　　　　　　猪　野　博　基 　　　一本松支所長　　　　　　尾　﨑　弘　典 　　　西海支所長　　　　　　　吉　田　潤　一 ６．職務のため出席した者の職氏名 　　　事務局長　　　　　　　　本　多　幸　雄 　　　局長補佐　　　　　　　　小　松　一　恵 　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時００分　開会 ○議長（原田達也）　ただいまの出席議員は１４名です。定足数に達しておりますので、これより令和３年第４回愛南町議会臨時会を開会いたします。 　町長より招集の挨拶があります。 　清水町長。 ○町長（清水雅文）　皆さん、おはようございます。本日は、令和３年第４回愛南町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御出席をいただきまして、心より感謝申し上げます。 　今年も、新型コロナウイルスの影響で、秋祭りも神事のみのところが多かったようですが、ようやく収束の兆しも見え始めており、これも長きにわたり、感染回避行動を継続していただきました町民の皆様の御理解と御協力のおかげでありまして、心から厚く感謝とお礼を申し上げます。これから年末年始を迎えますが、人の事も経済活動も徐々に再開することで、日常が戻ることを強く願っております。 　さて、先日執行されました衆議院議員総選挙では、私たちの選挙区に当たる愛媛４区におきましては、長谷川淳二さんが初当選をされました。御承知のとおり、長谷川さんは愛媛県副知事を始め総務省の課長を経験され、まさに県と国に対する大きなパイプを持たれた即戦力の方であり、まずは悲願であります四国横断自動車道の愛南町への延伸につきまして、長谷川さんとの強い連携により、新規事業化に向け、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。また、国道56号の一本松増田において、長年にわたり道路の線形改良を目的とした増田視距改良工事が行われておりましたが、先月11日には一部区間が開通し、いよいよ来月18日には、開通記念イベントの後、全線開通の運びとなります。この区間は急カーブの連続により、道路の見通しの悪さに起因すると思われる交通事故が過去に発生した経緯があります。本工事の完成により道路の見通しが確保され、交通事故の削減が図られると考えております。 　さて、本日の臨時会に提案いたします議案は、補正予算２議案、同意１議案の合計３議案であります。議案の内容につきましては、提案の際に詳しく説明させていただきますので、十分な審議をいただきまして、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げまして、招集の挨拶とさせていただきます。 ○議長（原田達也）　挨拶が終わりました。 　これより、直ちに本日の会議を開きます。 　本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　　　　　　　　　　　　◎日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（原田達也）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。 　本日の会議録署名議員は、会議規則第１２４条の規定により、２番、嘉喜山議員と３番、池田議員を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　　　　　　　　　　　　　　◎日程第２　会期の決定 ○議長（原田達也）　日程第２、会期の決定を議題といたします。 　お諮りします。 　本臨時会の会期については、議会運営委員会に諮り本日１日といたしたいが、これに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　異議なしと認めます。 　よって、本臨時会の会期は本日１日とすることに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　　◎日程第３　第６２号議案　令和３年度愛南町一般会計補正予算（第８号）について ○議長（原田達也）　日程第３、第６２号議案、令和３年度愛南町一般会計補正予算（第８号）についてを議題といたします。 　提案理由の説明を求めます。 　木原副町長。 ○副町長（木原荘二）　第６２号議案、令和３年度愛南町一般会計補正予算（第８号）について、提案理由の説明をいたしますので、７ページをごらんください。 　今回の補正予算は、ふるさと納税の寄附額増加見込みに伴う寄附金受領証明書などの発送業務委託に係る経費と、８月に県内において新型コロナウイルス感染者が急激に拡大したことにより、指定管理施設の休業要請を行った営業補償の計上であります。 　歳入歳出それぞれ１，１０７万９，０００円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ１５７億３，１５４万４，０００円とするものであります。 　それでは、歳出から説明しますので、１９ページをごらんください。 　２款総務費は、総務管理費において、上段、企画費のふるさと寄附金事業で、１２月に集中する寄附者への寄附金受領証明書の発送委託経費に５４１万２，０００円の追加、７款商工費は、観光総務費において、県内の感染レベルが最も高い感染対策期の中で、８月１３日から９月１２日までの間、旅客船事業の休業要請に伴う営業補償への繰出金、１７６万２，０００円の追加、観光施設費において、同様の理由により、指定管理施設の休業要請を行った３１日間分の営業補償として、石垣の里だんだん館指定管理料１１万１，０００円及び県内、県外からの利用客も多い、ゆらり内海においては、８月１２日から、まん延防止等重点措置期間解除日の９月３０日までの休業に対する営業補償に３７９万４，０００円のそれぞれ追加であります。次に、歳入について説明しますので、１７ページにお戻りください。１８款繰入金は、財政調整基金繰入金１，１０７万９，０００円の追加であります。 　以上、第６２号議案の提案説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長（原田達也）　説明が終わりました。 　これより質疑を受けます。 　質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。 　質疑をされるときは、ページを言ってください。 　質疑ありませんか。 　嘉喜山議員。 ○２番（嘉喜山茂）　１９ページの委託料なんですが、この２施設は分かるんですが、山出憩いの里温泉がない理由についてお聞きします。 ○議長（原田達也）　兵頭商工観光課長。 ○商工観光課長（兵頭重徳）　お答えいたします。 　山出憩いの里温泉につきましては、休業期間中に、町内事業所並びに高齢者の方々にですね、宅配の弁当の事業を継続して行っております。その収入分がございましたので、今回その分を相殺しまして、町からの営業補償分はありません。 　以上です。 ○議長（原田達也）　ほかにございますか。 　金繁議員。 ○７番（金繁典子）　はい、１９ページのふるさと寄附金事業について伺います。 　令和元年度、１億１，０００万だったものが、令和２年度、２億超えて倍近い売上げを達成されて大変すばらしいと思います。 　それに伴い当然、経費も増加するので、この事務経費の増加は必要だと思うんですけれども、私の質問は、これ委託先として、どのようなところをお考えかということです。 　せっかく外から入ってきたお金なので、できれば町内の業者さんなり、雇用を考えていただけたらと思うんですけれどもその点いかがでしょうか。 ○議長（原田達也）　兵頭商工観光課長。 ○商工観光課長（兵頭重徳）　はい、お答えいたします。 　この事業につきましては、このふるさと納税の寄附金証明とかの受領の事業に精通しとる事業者にお願いするということで、今回委託のほうを計上さしていただきました。 　町内の事業者ではですね、このような対応ができるような事業者がございませんので、どうしても、今回そういうことに精通した事業者にお願いすると、特に個人情報等が扱われますので、その辺は重要な事業でございますので、町内の事業者ではなかなか出来ないということで専門の事業者にお願いするという形で、今回計上さしていただきました。 　以上です。 ○議長（原田達也）　金繁議員。 ○７番（金繁典子）　はい、いろいろと技術的専門的な知識も要るので、そういう面もあるかと思います。
   　ただやっぱりその技術を町内に持ってきて、町内できるようにするというのも、やはり雇用をつくっていく上で、大変必要なことではないかと思います。 　今後検討していただけたらと思います。 　そのようにしているほかの自治体あると思うんですね、ぜひそういうことも調べて、今後検討をお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。 ○議長（原田達也）　兵頭商工観光課長。 ○商工観光課長（兵頭重徳）　はい、お答えいたします。 　県内の事業、各自治体におきましても、ふるさと納税の全面、部分委託をですね、町内それぞれの自治体の事業者にお願いしとる部分もありますので、今後ふるさと納税の寄附金の状況に合わせまして、そういった委託先を設立していただいたりとか、それから、委託先を探したりとかいうことも検討しなければならないと考えておりますが、現在のところそういった事業者はちょっと町内に見当たりませんので、その辺はそういった事業者との、歩調を合わせて、検討しなければならないと考えております。 　以上です。 ○議長（原田達也）　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　はい。質疑がないようなので、歳出分を終わります。 　次に、歳入全般について行います。 　質疑をされるときは、ページを言ってください。 　質疑ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　質疑がないようなので、これで質疑を終わります。 　続いて討論を行います。 　討論ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　討論なしと認めます。 　これより第６２号議案を採決します。 　お諮りします。 　本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者起立） ○議長（原田達也）　着席してください。 　全員起立であります。 　よって、第６２号議案、令和３年度愛南町一般会計補正予算（第８号）については、原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　　◎日程第４　第６３号議案　令和３年度愛南町旅客船特別会計補正予算（第２号）について ○議長（原田達也）　日程第４、第６３号議案、令和３年度愛南町旅客船特別会計補正予算（第２号）についてを議題といたします。 　提案理由の説明を求めます。 　吉田西海支所長。 ○西海支所長（吉田潤一）　第６３号議案、令和３年度愛南町旅客船特別会計補正予算（第２号）について、提案理由の説明をいたしますので、２３ページをごらんください。 　この補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ１７６万２，０００円を追加し、その総額を３，１１７万６，０００円とするものであります。 　それでは、歳出から説明しますので、３５ページをごらんください。 　２款１項１目施設経営費は、旅客船の休業期間中の営業補償額１７６万２，０００円を追加するものであります。 　次に、歳入について説明しますので、３３ページをごらんください。 　２款１項１目一般会計繰入金は、一般会計からの繰入金を１７６万２，０００円追加するものであります。 　以上、第６３号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長（原田達也）　説明が終わりました。 　これより質疑を受けます。 　質疑の方法は、歳入歳出全部全般についてを行います。 　質疑をされるときは、ページを言ってください。 　質疑ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　質疑がないようなので、これで質疑を終わります。 　続いて討論を行います。 　討論ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　討論なしと認めます。 　これより第６３号議案を採決します。 　お諮りします。 　本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者起立） ○議長（原田達也）　着席してください。 　全員起立であります。 　よって、第６３号議案、令和３年度愛南町旅客船特別会計補正予算（第２号）については、原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　　◎日程第５　同意第３号　愛南町教育委員会教育長の任命について ○議長（原田達也）　日程第５、同意第３号、愛南町教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。 　提案理由の説明を求めます。 　清水町長。 ○町長（清水雅文）　同意、第３号愛南町教育委員会教育長の任命について、提案理由の説明をいたします。 　本案は、現職の中村維伯氏が、本年１１月１５日をもって任期満了となりますので、新たに児島秀之氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４条第１項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 　児島氏は、御存じのとおり、昨年３月末に本町職員として定年退職をして、現在は、愛南町会計年度任用職員として、就職支援センターに勤務をしております。誠実な人柄で、仕事に対する情熱と、職員間の和を大切にする仕事ぶりは、誰からも高い評価を受けております。また、ＰＴＡ活動及び公民館活動にも積極的に取り組むなど、教育行政に関する識見も有しており、教育長に適任であると考えております。 　なお、児島氏の経歴は、別添参考資料に記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。 　以上、同意第３号の説明といたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長（原田達也）　説明が終わりました。 　これより質疑を受けます。 　質疑ありませんか。 　金繁議員。 ○７番（金繁典子）　はい。教育長の任命については、地方教育行政法に二つの要件書かれておりました。 　一つは人格が高潔、二つ目は、教育行政に関し識見を有する者ですね、その中から任命するということです。 　で、今日いただきました、この児島氏の経歴書の中で、お仕事として教育に携わられたことはありませんよね。 　先ほど、今、町長のほうからＰＴＡ活動に参加されたことがあるということなんですけれども、私この地方教育行政法の中で、わざわざその教育行政に関し識見を有すると書いてあるのは、単に見識、知識を持っているだけではなくて、それに基づいた幅広い知識、専門知識に基づいた判断力リーダーシップ、特に少子高齢化、子供も地域も、人が少なくなっていく中で、学校教育、社会教育について、専門的な幅広い知識を持った上で、地域と連携してリーダーシップをとれる人、町内だけではなく、町外にもネットワークを持ってリードしていただける方が必要かと思うんですけども、その点について町長の考えはいかがでしょうか。 ○議長（原田達也）　清水町長。 ○町長（清水雅文）　はい、お答えします。 　今金繁議員からの質問の内容ですね、ほぼ、全体的にほぼ満たしているというように考えております。 　そして児島教育長ということを推薦したのはですね、もう、この、先ほど私が説明したとおりでありまして、以上が私の回答といたします。 ○議長（原田達也）　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　質疑がないようなので、これで質疑を終わります。 　続いて討論を行います。 　討論ありませんか。 　那須議員。 ○１３番（那須芳人）　賛成討論でよろしいですか。 ○議長（原田達也）　反対討論はないんで、はい、どうぞ。 ○１３番（那須芳人）　それでは、賛成討論いたしますが、その前に、中村教育長には、これまで愛南町の教育行政に御尽力をいただきましたこと、この場をお借りして、敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。 　さて本人事案件ですが、児島氏は、議員、議員各位の皆様も十分御承知のとおり、これまで企画財政課長、総務課長等を歴任し、庁内的に見ましても、人物、経験、そして行政手腕も申し分なく、職務能力において、その適格性を疑う点は何らないと思われますし、教育行政においても、その多くの経験を生かし、手腕を発揮していただけるものと思います。 　教育の目的は、教育基本法にあるように、人格の完成を目指しています。私は子供たちの生きる力を、育むことが重要だと考えております。それぞれがよい、よりよい自立ができるよう、御尽力をしていただきたいと思っております。 　また、生涯学習につきましても、社会教育の重要性を認識しつつ、地域に密着した、その地域の特色を反映した公民館活動、社会教育活動にも、御尽力をしていただけるものと思っております。 　教育長ともなれば、これまでと違った、対外関係も増え、大変なことになると思いますが、その大役を、十分果たせる人物であり、教育長として職務を全うし、町民の期待を裏切ることなく、大いに答える資格を有する方だと思っております。 　私は、児島氏に、少子化が進む中、特色ある愛南町学校教育行政、また心豊かなる愛南町社会教育行政を期待し、議員各位の御同意を呼びかけ、賛成の同意意見といたします。 　以上です。 ○議長（原田達也）　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　（「なし」と言う者あり） ○議長（原田達也）　討論なしと認めます。 　これより、同意第３号を採決します。 　金繁議員。
   　反対討論ですか。 ○７番（金繁典子）　いえ、退席の許可を願います。 　理由はですね、私には、この任命の適否を判断する十分な資料がないと考えます。 ○議長（原田達也）　はい、どうぞ。 　　　　　　　　　　　　　（７番　金繁典子議員　退場） ○議長（原田達也）　これより、同意第３号を採決します。 　お諮りします。 　本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（賛成者起立） ○議長（原田達也）　着席してください。 　起立多数であります。 　よって、同意第３号、愛南町教育委員会教育長の任命については、同意することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　（７番　金繁典子議員　入場） ○議長（原田達也）　これで全日程は終了しましたが、この際、退任される中村教育長に挨拶を求めます。 　中村教育長。 ○教育長（中村維伯）　今月の１５日に退任をするに当たり、皆様に一言お礼を申し上げます。 　議員の皆様におかれましては、教育行政への格別なる御理解のもと、愛南町の教育振興、強力にバックアップしていただき、本当に感謝をしています。 　また、浅学非才の私にも、過大なる身に余る御指導、御助言をいただきましたこと、この場をおかりしまして、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 　退任にあたり、一つお願いがあります。 　先ほども出ましたが、愛南町少子化が進んでいます。特にこの２年、出生数は激減しています。現在、中学校３年生は１６０名います。徐々に減って、小学校１年生は、それでも１１０名います。６年後の、小学校１年生は５０数名です。学校教育だけでなく、愛南町の行政全般にわたって、様々な影響が出てくるのではと心配をしております。この課題を、町と議会が、喫緊の課題として危機意識を共有し、俯瞰的な少子化対策につなげていただきますよう、心からお願いをいたします。 　終わりに、１６日から始まります新教育長の教育行政にも、さらなる御支援、御協力をお願いいたしますとともに、議員の皆様方の、今後、ますますの御活躍、御健勝を心から祈念し、お礼の挨拶とさせていただきます。 　本当にありがとうございました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（拍手） ○議長（原田達也）　これをもって、令和３年第４回愛南町議会臨時会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　午前　１０時２９分　閉会 上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。 　　　　　　　議　　　　　長 　　　　　　　会議録署名議員 　　　　　　　会議録署名議員...